アーカイブ 12 月 2017 カテゴリ 朝起きて胃の調子が悪かったり、変に疲れが取れないなぁなど、考えたことはありませんか。それはもしかしてそれは食べ過ぎからきているのかも? 今日出会った本は、石原結實氏の「超一流は無駄に食べない」という本。 石原氏は医師でかつ、自然療法に基づいた食事療法を広めていらっしゃる一人でもあります。彼の提唱している人参リンゴジュースは糖尿病・がん患者の間ではあまりに有名なジュースで、この療法を実践して病を改善された方も沢山いらっしゃると聞きます。
この本によると、食べ過ぎが現代日本の病気を作っている。欧米型への食の変化により、日本人の病は増えており、そもそも現代の栄養学は西洋人が作ったもので西洋人の体質、習慣に基づいて作られているものだから、日本人にはどうしても栄養過多となってしまう。 これを改善するためには、一食に食べる量を減らし、また時々は絶食することによって、胃腸が整い、細胞が元気に動き出して、体を健康に導くことが出来る。 というのがこの本の骨子となっています。 人間の体調というものは、そもそもその本人にしかわからないものなので、この理論をどこまで信じるかは各人によるとは思いますが、現代人が食べ過ぎているというところは、私も共感。 確かに、私達日本人は小さい頃から、3食きちんと食べなきゃ、とか、食事を抜くと不健康になる、という考えが植え付けられているかも。 でも、体がしんどいときは、確かに一食くらい抜いてもよいだろうし、大事なのは抜いた時、そして体調を戻したい時に何を食べるかだと思います。そして私は今でも、体にとって良い食べ物は何か、何をどういうタイミングで食べるか、について、研究し続けています。 最近わかったのは、人間の体にとっては野菜に含まれている酵素は絶対に必要だということ。そして、それは朝とるのが最も効果的であるということ。我が家では、人参リンゴジュース+今の季節は夏ミカンをミックスして飲んでいますが、確かにこれをはじめてからは体が喜んでいるのを感じます。ジュースを飲んでから30分くらいすると胃の中での酵素が最大になるらしいので、私はジュースと朝ごはんの間を少し空けて朝食を取るようにしています。すると体内で無駄な酵素を使わずに済み、野菜ジュースの酵素を使って朝食を消化してくれるので、体に負担がかからず胃が重くなりません。 この本はその考え方を更に一歩推し進めて、朝ごはんの1食を人参りんごジュースにおきかえ、お昼と夜の1日2食にするという考え方を推奨しています。お昼のごはんもかなり軽めで、おそばかおうどんか、ピザかパスタなどの軽めのもの一品、そして夜は自分が食べたい物を食べる。 肉やアルコールも夜は可、としているのは嬉しいですね。彼によると、1日のうち2食がこのくらい負担が軽いものにしているので、夜はしっかり食べても、すべて消化でき、仮に次の日に残ったとしても、朝を抜くことで朝の排泄の時間帯で体が食べ過ぎた分を調整してくれる。としています。 この本は、ふだんつい色々と食べ過ぎてしまうけれど、食べる量を調節することでデトックスしてみたい方、食べ方に迷っている方のヒントになるかもしれません。
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みなさんこんにちは。Michiです。
シンガポール在住。 リフレクソロジーをやボディケアを教えています。 私はシンガポールでリフレクソロジーに出会い、自然療法であるリフレクソロジーの素晴らしさと感動をお伝えしたくて、講座を開講しています。 私が教えているのは、こちらで学んだシンガポール式リフレクソロジーです。日本でも、シンガポールでも日本語でこの効果的なリフレクソロジーを学べるのはイーグルスリフレクソロジーのみです。 イタ気持ちいい圧で体の不調を改善出来、即効性と効果があるリフレクソロジーはあなたの一生の財産となります。 ぜひ一緒に学んでいきましょう。 アーカイブ
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